「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」あらすじ・吹き替え声優・キャスト一覧 「鬼滅の刃」煉獄さん役も参加
舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」のロングラン上演を記念して、人気シリーズの第4弾「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」(2005年公開)が本日3月17日午後7時から、TBS系列で放送されています。ハリーの宿敵であるヴォルデモートの復活が描かれるなど、シリーズの“ターニングポイント”となる作品です。
この記事では、「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」のあらすじや主要キャスト、吹き替え声優、作品鑑賞がもっと面白くなる注目ポイントをご紹介します。
【あらすじ&概要】
ホグワーツ魔法魔術学校の4年生になったハリーは、およそ100年ぶりに開催されることになった伝統の3大魔法学校対抗試合に出場することに。本来ならばまだ出場資格のない14歳のハリーが代表選手に選出された裏には、いよいよ復活を遂げようとする闇の魔法使いヴォルデモートの陰謀があった。ハリーはこれまでに培った能力や仲間の助けを得て、対抗試合の難関を突破していくが……。
ヴォルデモート役で「シンドラーのリスト」の名優レイフ・ファインズが登場。ハリーとともに対抗試合を戦うセドリック・ディゴリー役には、後に「トワイライト」シリーズでブレイクするロバート・パティンソン。監督はシリーズ初の英国人として「フォー・ウエディング」「モナリザ・スマイル」のマイク・ニューウェルが起用された。
【注目ポイント1:吹き替え声優が超豪華】
実力派の声優陣がそろった本作。新たに登場するキャラクターとして、ヴォルデモートの声優はトム・ハンクスの吹き替えなどで知られる江原正士が担当。本作の後に「トワイライト」シリーズでブレイクするロバート・パティンソンが演じたセドリック・ディゴリーは、「鬼滅の刃」シリーズの煉獄杏寿郎で知られる日野聡が務めている。
【注目ポイント2:リアルさを追求した世界観】
本作のメガホンをとったのは、「フォー・ウェディング」「フェイク」で知られるマイク・ニューウェル。シリーズ初のイギリス人監督であり、ニューウェル監督はホグワーツのような寄宿学校で育ったということも起用のポイントだったと言われている。
公開時に映画.comが行ったニューウェル監督へのインタビューでは、「リアルさを追求」することを意識したことを明かしており、以下のようにこだわりを語っている。
「劇中に登場するドラゴンやマーピープル(水中人)は実在しないが、もし彼らが本当に存在したら、どのような形でどのような動きをするか、そして彼らを見たハリーたちがどのような反応を示すかを考えた。空想の生物が出てきても、それを見た人物のリアクションや感情がリアルでなければならないし、そうであって初めて観客は登場人物や物語にも共感を持てる。ただのファンタジーには絶対にしたくなかったんだ」
#話題のニュース
#話題のニュース
#話題のニュース
コメントを書く