人気アニメ「鬼滅の刃」のキャラクターのフィギュアを改造して販売したとして、48歳の男性が書類送検されました。
著作権法違反の疑いで書類送検されたのは、和歌山県印南町に住む理学療法士の男性(48)です。
男性は、おととしから去年11月にかけて、「鬼滅の刃」に登場する「竈門禰豆子」などのキャラクターの頭部と別の作品のキャラクターの胴体を組み合わせたフィギュア4体を、京都府木津川市の男性(57)ら3人にネットオークションで合計3万2000円あまりで販売した疑いが持たれています。
警察の調べに対し、「小遣い稼ぎでやった」と容疑を認めているということです。警察によりますと、男性は2017年からこうした改造フィギュアを550点以上販売し、450万円以上を売り上げていたとみられます。
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