人気アニメ「鬼滅の刃」の名場面などを集めた展示イベントが、16日から福岡市の百貨店で開かれています。お客さんは全集中で作品を楽しんでいました。
RKB坂本くるみ「人気ぶりがうかがえます。初日から多くのファンが訪れ、全集中で、パネルなどを鑑賞しています」
16日から博多阪急で始まった人気アニメ「鬼滅の刃」全集中展。主人公の竈門炭治郎など、テレビアニメシリーズ「無限列車編」と「遊郭編」に登場するキャラクターのパネルや原画、オブジェなどが展示されています。
また、会場にはワクワクするような演出が・・・たくさんのパネルとプロジェクションマッピングを使い、鬼の特殊な能力によって夢の中にいるような空間が再現されています。
このほか煉獄杏寿郎の日輪刀も展示されていて、訪れたファンは写真を撮るなどしてアニメの世界を堪能していました。
来場したファン「すごく楽しいです。やばいです、煉獄さんかっこよすぎて」「初日の朝イチを狙って、休み希望も取って来た。テレビとかで見るのと違って、同じようなシーンでも迫力が違うと思った」「作中の中に、自分がいるかのような体験ができる素晴らしい展示会だと思う」
テレビや映画を見ているファンも思わず興奮してしまう今回の展示イベント。中でも特にオススメが・・・
RKB坂本くるみ「展示会の見どころが、名シーンを振り返るシアターです。大画面とヘッドフォンで、まるで自分が戦いの中にいるかのような臨場感を味わうことができるんです」
残念ながらテレビではお見せすることはできませんが、上弦の鬼との激しい闘いが幅7メートルほどの画面に映し出され、迫力満点のシーンを体感することができるそうです。
また、会場ではグッズの販売も行われていて、キャラクターとともに福岡の名物が描かれた限定のチャームなども販売されています。
東京に続き、全国で2か所目の開催となる「鬼滅の刃」全集中展。博多阪急で7月4日まで開かれていて、チケットは日時指定の予約制となっています。
*チケットの詳細は「鬼滅の刃 全集中展」の公式ホームページを参照してください
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