人気アニメ「鬼滅の刃」や「呪術廻戦」のキャラクターを無断で使用したマスクを販売したとして、宮城県警は大阪府の54歳の女を書類送検しました。
コロナ禍で今や手放せなくなったマスクにデザインされているのは、人気アニメ「鬼滅の刃」や「呪術廻戦」のキャラクター。これらは全て無断で使用されたものです。著作権法違反の疑いなどで、4月20日に書類送検されたのは、大阪府高槻市のパート従業員の女(54歳)です。
警察によりますと、女は去年3月から翌4月にかけて、人気アニメ「鬼滅の刃」や「呪術廻戦」のキャラクターを無断で使用したマスクを作り、2980円で販売した疑いが持たれています。
警察の調べに対し、女は「間違いない」と容疑を認めているということです。女は「同様の手口で400枚ほど売った」という趣旨の話をしていて、警察は余罪があるとみて詳しく調べを進めています。
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