人気アニメ「鬼滅の刃」の偽の商品を所持したとして、横浜市の会社の実質的経営者ら4人が再逮捕されました。
警察によりますと、横浜市の雑貨卸業「レッドスパイス」の実質的経営者、呉暁斌容疑者(56)ら4人は、「鬼滅の刃」の「滅」と類似する文字がプリントされたブランケットなど合わせて約1万4000点を販売目的で所持した商標法違反の疑いがもたれています。
警察は、4人の認否を明らかにしていません。
「滅」の文字は、2020年12月から商標登録されていました。
4人は、「鬼滅の刃」を連想させる商品を中国から輸入し、販売したとして7月、逮捕されていて、警察は4人が2019年11月から今年4月にかけて、約16億6000万円を売り上げたとみて調べています。
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