『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が全米1位!日本映画として21年半ぶりの快挙を達成【エンタメNEWS】

『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が全米1位!日本映画として21年半ぶりの快挙を達成【エンタメNEWS】

●記事内容:鬼滅の刃 無限列車編

4月23日に北米1600館で公開され、北米興収ランキングで2位に初登場を果たした『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(公開中)が、公開2週目(4月30日から5月2日)の北米興収ランキングで首位を奪取。コロナ禍の特殊な状況下ではあるが、『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』(98)以来21年半ぶりに日本のアニメ映画が「北米興収1位」を獲得した。

前週こそ人気格闘ゲームを実写映画化した『モータルコンバット』(6月18日日本公開)に約200万ドルの差を付けられて後塵を排した『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』ではあるが、30日からは上映館数を300館追加。週末3日間で興行収入641万2933ドル(約7億190万円)を売り上げ、同じく623万5000ドルを売り上げた『モータルコンバット』を上回ることに。

これで北米累計興収は3411万8776ドル(約37億2920万円)に到達し、『ドラゴンボール超 ブロリー』(19)を超えて北米での日本のアニメ映画歴代3位に。現在2位の『劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕』(99)の4375万8684ドルを射程圏内に収めた。さらに全世界興収は4億2843万4443ドル(約468億2810万円)となり、『バッドボーイズ フォー・ライフ』(20)の4億2650万5244ドルを超えて2020年に公開されたすべての映画のなかで第2位となった。

また、日本での公開延期が決定した『ゴジラvsコング』が北米累計興収9000万ドルを突破したほか、『ラーヤと竜の王国』(公開中/ディズニープラス プレミアアクセスで配信中)が全世界興収1億ドルの大台を突破。ルパート・フレンド主演のホラー映画『Separation』が4位に初登場を果たし、公開10周年を記念して再上映がスタートしたエドガー・ライト監督の『スコット・ピルグリムVS.邪悪な元カレ軍団』(10)が8位にランクインした。

文/久保田 和馬

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1800円 金字塔(そのジャンルの最高峰レベル)
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1600円 名作(その年のナンバーワンレベル)
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1400円 優秀作(その月のナンバーワンレベル)
1300円 秀作(金を払っても損なし)
1200円 良作(オススメできる最低ライン)
1100円 佳作(そこそこ面白い)
1000円 及第作(映画館正規料金を払って許せる及第ライン)
 900円 力作(惜しい! 映画の日の1000円なら許せる)
 800円 凡作(DVD新作料金なら許せる)
 700円 拙作(DVD準新作料金なら、まあ)
 600円 愚作(DVD旧作料金でなんとか)
 500円 駄作(金返せ!ライン)
 400円 下作(絶望・茫然自失)
 300円 ゴミ(鑑賞中断・殺意が芽生えるレベル)
 200円 クズ(発狂)
 100円 ゲロ(もうね、作品が嫌いというよりこいつを作っているヤツらが嫌い)
90円以下 Z級(もはや伝説。狙って出せる評価ではない。大半の人は理解できないが熱狂的ファンがつく。まさに逆金字塔!)

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50代男性、小説家(ミステリ)です。また歯科医師でもあります。このチャンネルでは映画やドラマ、ゲームなどのレビューをメインにお届けしています。

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